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学校給食用輸入牛肉(オーストラリア産)については、農水省において「学校給食用食肉流通・消費改善対策事業」を実施し、安全で安価なものが供給されるよう各種の助成措置が講じられているところです。
昨今の学校給食では「地産地消」の流れを受け、地元の食材をメニューに積極的に取り入れることや国産のものを使うことで国内自給率を高めるなどの取り組みが行われています。
また一方では、WTOの農業交渉において諸外国から農産物の自由化が求められており、一定量を輸入することを約束することで高い関税を課することにより、国内の農業が保護されていることも事実です。
このことは食肉に関しても全く同様で、学校給食で輸入牛肉を使用することは日本の酪農業を保護することにも繋がることになります。
学校給食用輸入牛肉(オーストラリア産)について
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